生姜で早く温まる方法
生より乾燥しょうが！
夏でも冷えのある方は、寒くなるとますます冷えが辛くなってきます。そんな辛い冷えを和らげるのに、すぐに効果を感じられるのが生姜です。
生姜はいま人気があり、、冷えを解消し健康維持のためしょうがを取り入れた飲み物や料理は体を温めるのに適しているためこの生姜を利用されてる人はたくさんいます。
しかし！
この生姜をもっとうまく活用すると、冷え解消には有効なのに、食べ方を少し間違えてるために温め効果を十分に引き出せずにいます。
普通生姜を料理に使うときには、すりおろしたり刻んだりして利用しますよね。ところが！これだけでは体を温めるには十分ではありません。
それは・・・生の生姜を使ってるから！！
冷えをよりよく改善するには、生で食べるより乾燥した生姜を食べることで深部から体はポカポカと温まって来ます。生でなく乾燥生姜を食べることをおすすめ。
生の生姜では温まらない！
おろした生姜を紅茶などに入れ飲むと体はポカポカになってきますよね。飲んですぐは、生の生姜でも温まったように感じてますが・・・！？
それは一時的ですぐに冷えは始まってます！
深部から温まるには、生姜を乾燥させてものを紅茶に入れ飲むと深部から温める効果は持続するのです。
どうして乾燥生姜が良いのか？
乾燥生姜の効果
生の生姜を食べると、指先・足先の温度は上がり
温まって来たように思うのですが・・・！？
ところが！！
深部体温は下がることが分かりました。
それに対して、乾燥生姜を食べると指先・足先の温度を
上がってからの、深部体温は全く下がらなかったのです。
このことから、生の生姜より乾燥させた生姜の方が
体全体を温める効果はあるということが分かりました。
生姜を食べると指先・足先の温度が上がってきたので、
体は温まってるように思われがちですが、本当は温まってたんではなく
深部体温はさがってたんです。
昔から生姜は体を温めると言われたことで、生の生姜と
乾燥生姜の使い方を勘違いしてるかもしれません。
深部体温を上げるショウガオール
生の姜を食べて温まるのは、辛味成分でもあるジンゲロールのおかげで血流がよくなりポカポカしたようになってます。
ただ、このときに血流が良くなったおかげで深部の熱は血液と一緒に運ばれ深部体温が下がっていたのです。
手先や足先が温かくなったので、ポカポカしたように感じてたのに、すぐにj冷えを感じてたのは深部の体温が奪われてたからだったんです。
ところが！深部体温を下げる原因 生の生姜を乾燥させると？
ジンゲロールはショウガオールに変化！
このショウガオールが胃腸の壁を刺激し熱を作りだします！
それによって・・・☆ジンゲロールで手・足を温め、☆ショウガオールが深部を温めるようになるのです。それが乾燥された金時しょうが粒！全身を温め長い時間体をポカポカにしてくれます。
漢方薬に使われてる生姜
乾燥された生姜は古くから冷えを改善するものとして、
使われています。中国の薬学書に乾燥生姜は
☆「冷え腹痛を止める」
☆「体中を温める」
として漢方薬で使われてます。
それとは逆に生の生姜は
「解熱作用効果」のあることが医学書に書かれてます。
夏に冷奴や冷やし素麺などの薬味に使われてるのは体を冷やす効果を期待できるからなんですね。逆に夏でも冷えを感じてる方は生でなく、乾燥したものを食べるようにするといいことになります。
乾燥生姜を作るのは面倒
乾燥生姜を作らなくても手軽に温められる
生の生姜は深部を冷やすので温まりせん。だったら乾燥生姜を作るのも良いのですが、チョット面倒です。そこで、簡単に深部から温められるのが金時しょうが粒
なんです
金時生姜は温めるパワーが普通の生姜の・・・なんと？
４倍！！
いつでも手軽に温めらる金時生姜はとっても便利
乾燥生姜を作ってみたい
チョット面倒な乾燥生姜を作ってみたい
乾燥生姜を作ろうと思っても、そのままを乾燥させるには、なかなか乾燥せずチョット面倒です。
中の水分を早く蒸発させるために、スライスしなければなりません。スライスはチョット面倒かもしれません、早く乾燥させジンゲロールをショウガオールに変化させるにはスライスした方が早くできます。
乾燥生姜の作り方
作り方
☆生姜スライス厚さ１〜２mm
☆室内で乾燥1週間程度
☆天日干しで１日
1週間も待てない方は、電子レンジでチンすると２〜３日で乾燥します！この時に注意したいのは、あまりかけ過ぎると燃えたりするので、スライスした生姜を（ラップ無し）レンジに入れてから目視しながら、完全に乾燥させず残りの水分は自然乾燥で早く綺麗にできます。
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